1948-06-30 第2回国会 参議院 本会議 第56号 次に、政府はこれに対する意見はと申しますると、全面的に拂下げに反対するわけでは決してないのでありますが、國鉄幹線との関連において拂下げ是非の檢討や、拂下げをするとしてその評價の問題、人員引継の問題等いろいろむつかしい問題があるから、いずれ國有鉄道審議会に諮問し拂下げの決定をするつもりであるという趣旨の答弁が、運輸大臣及び鉄道総局長官よりございました。 小野哲